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  • 執筆者の写真原石 匠応

前世の記憶による厄災。



 多様である事に何の問題もありませんが、中には、何をしても上手く行く方や、人とのご縁に恵まれる方もいます。逆に何をしても上手く行かないとか、酷い方は不幸体質の方も存在します。こう言った個々の特徴は中々に抜けないものですが改善出来ない事でもありません。良い方向に行く方は何の問題もありませんが、悪い方向に行く方は往々にして悩んでしまうものです。


 現在では心理学や病院でもメンタルヘルス科等に通う方も多い事と思いますが、根本的な事は中々改善出来ないものです。何故なら前世からの記憶が主な原因だからです。皆が皆そうとは限りませんが、私が見て来た方々で悩んでいる方々は大抵前世から引き継いだものが原因だと思われるのです。


 特に不幸体質の方は周囲にも影響を与える場合があるので要注意です。大人になるにつれ、その事を自覚して周囲に厄災をもたらす方が一定数存在します。言葉の力が強いので、不幸体質の方に嫌な事を言われるとどうしても潜在意識でその事が定着してしまい現実と重なってしまう場合があります。簡単な解決方法は、聞き流す事と全く気にしない事ですが、対処が難しい方はご依頼下さい。


 不幸体質の方は一概には言えませんが前世で良くない生涯を終えた方が多いです。大体不幸な事を引き寄せてしまうので悪循環に陥りがちなので悩んでいる方は多いです。不幸体質の方は特に人が不安になる様な事を言ってはいけません。人は安心と安定、幸福や財力を得たいと少なからず願っています。そうした事を言葉で不幸に転じさせてしまうのは人として良くありません。誰にでも当てはまりますが不幸体質の方は特に気を付けなければいけません。


 前世の記憶を鮮明に持っている方でもその事で悩む方がいます。どうしても現在の状況と前世の記憶とがリンクしてしまうからです。そう言うお悩みをお持ちの方はご依頼下さい。現世で断ち切らなければ来世も繰り返してしまうからです。


 ツキが悪いと嘆く方も多いですが、基本的に幸せ度合いと不幸度合いは内面の苦悩も合わせて見方にもよりますが通常50:50でやって来ます。目指すのは幸せ度合いが51、不幸度合いが49です。不幸度合いより幸せ度合いの方が1でも多ければそれは幸せであると認識するべきです。


 前世の記憶が無くとも、生まれて来た赤子でもそれぞれ振る舞いに特徴がある様に、前世の特徴は中々に抜けないものです。良い育て方をしても、どう言う訳か大人になっても反抗してしまう。それは前世での当人の特徴で、決して育て方を間違えたと言う事ではありません。来世のためにも自覚のある方は時間を掛けてでも改善する事を目指した方が良いでしょう。ご依頼を頂ければ時間は掛かりますがお役に立てるかと思います。原因を断ち切るのは難しいものです。霊に憑依されている場合もありますので問題は山積みかも知れませんね。


 幸せ度合いを多くして穏やかに暮らして頂きたいと願っております。


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